2010年12月24日金曜日

四連チャージャー導入(Hitec multi charger X4)

 我々ピュアグライダー系の人間にとって、バッテリーは送受信機用としてのみですので、電動機の人程は重要では無いのですが、絶対に必要な物です。

特にハンドランチだと複数機を一日中間隔を空けず順々に飛ばし続ける事が多いので、飛行場では常にチャージャーが働いていて、「空き待ち」の状態になる事も良く有ります。

だったら、二つのチャージャーを平行して運用を、とも思うのですが、それをやっている人は見た事が無いのは、管理と運用が煩雑になるからと言うのが理由でしょうか。

でも、心の中ではいつも「あぁ、平行したいなぁ」って思っていましたし、同様の方も多い筈。

そして今回、平行を飛び越えていきなり四連タイプのチャージャー(Hitec multi charger X4)を導入しました。




これ、一体にはなっていますが、内部は完全に四台が独立してますので、好き放題出来ます。

まず、飛行場へ行く準備時の時短具合がかなり良い感じ。
親バッテリーとなる鉛電池を充電しながら、送信機用の Lipo 3S を バランス充電、残りの二つで機体搭載の受信機用 Lipo 1S と NiMH を平行して充電。とか。今まで順番にやっていた事が同時進行です。

飛行場で四連はちょっと多い、と思うかもしれません。しかし、実は結構有りなんです。
同じ Lipo でもセル数違いや容量違い、それと NiMH用。とそれぞれを四つに予め割り合てておけば、タイプ違いによる充電ミスが減らせるでしょうし、設定を変える手間とそれによって起こるであろうリスクが減らせるのが良いです。  勿論それらが平行充電出来る訳ですから、予備機の管理も楽々です。

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