2010年12月9日木曜日

Hitec AURORA 9 導入





いかに8フライトコンディション(モード)を武器に出来るかがポイントですね。

受信機(RX)は今現在最小となる7ch Optima 7。

テレメトリーも主にGPSを使っての速度とか高度計測をやりたいんだけど、競技では基本的に機体からの情報送信は禁止なので、取り敢えずは受信機バッテリー容量モニターだけで行きます。

各社各機それぞれ独自に優劣点がありますが、この Aurora 9 の優れた点は、

  1. 8フライトコンディション
  2. スティック・モードが自在。背面を開ける事無くモード2でも何でもOK。
  3. ACCミキシング(ACC=アクセレーション=加速度) 、スティック操作速度に比例してスレーブサーボ動作角を増減。
  4. TX、モジュール、RX、全てのファームウエアがPCからアップデート可能
  5. モデルデータをファイルとしてPCに保存、やり取りが可能。
  6. フルタッチパネル
  7. テレメトリー(受信機バッテリー残量モニタは標準装備)
  8. RXが小型でもフルレンジ、一本アンテナでもダイバシティー並みの感度(とされている)
  9. TXが小さく軽い。DLG用とした場合片手でのグリップ及びホールド感が良い。
  10. TXバッテリーがNiMH6セル仕様、Lipo 2S にも対応
  11. TXバッテリー残量を%表示出来る
  12. コストパフォーマンス

うん、結構有りますね。で、劣る点は、

  1. デザインの洗練度がかなり低いと言うか古いと言うかとにかく魅力が薄い。
  2. スイッチ類の質感が低い(逆に価格の割にメインスティックは結構良いとも言える)
  3. テレメトリーが結構電気を食うので、これまでと同じ飛行時間を確保したい場合は要バッテリー容量増。
  4. 現時点で受信機がテレメトリー有りの物しか無い(2011初旬には解決予定)。


これ、実は1が最大の難点かもしれないですね。この為に導入を躊躇う人もいそうです(います)。
これが子会社のMULTIPLEX並の洗練された意匠で来ていたら、と考えてしまうのは僕だけでは無い筈。

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