2011年4月10日日曜日

AXIS 3.0


いよいよ世界戦に向けた機体 AXIS3.0 が完成、調整に入りました。

コールドプレス製法による透明度の高いグラスポッドと透明ケースのHS-5045HBの組み合わせは綺麗です。空港のX線検査の画像みたいです。

世界戦バージョンとして、スウェーデンまでの搬送を容易にする為に、出っ張りを減らすべくエルロンがトップドライブにに、そして垂直尾翼(水平では無い)が取り外せるようになっています。
これはかなり考えました。ありそうで無かった構造で、ぱっと見、そうとは見えないです。
確実に脱着出来るし、ガタは全く無し。捻り側も特に問題は起こりそうも有りません。

難点を言えば、定番のワイヤープッシュプルが使え無い事。止む無く(懐かしの)スプリングを仕込んでのプルオンリーのリンケージとしています。

色々と試してみましたが、今回は Lベンドスプリング と 極細(0.27mm)ステンレスワイヤーロープを使う事にしました。当然伸びは無くかっちりと仕上がります。見た目もスパルタンで良いです。



常時テンションがかかるこのラダー側には5045は使えない(おりこうなので頑張り過ぎて力つきる場合も)ので、アナログのしかも小さなHS-35HDとし、トルクの不足は絶対上限である 6V(2S Lipo から CC-BECの設定で 6Vぴったりにしてます)駆動する事で補います。

この6V駆動はなかなか良いです。
5045(他三つはこれ)も更に速く強くなりますので、フルブレーキの出かたなんて「ジャッ」と物凄い出方。これは実際に飛ばしてみると、とても感触が良く、とても気に入りました。
煽られた時のカウンター時の身のこなしも実に俊敏で頼もしい限りです。


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