2011年3月3日木曜日

Aurora 9 の 8 フライトコンディションをDLGに活かす

Aurora9の特徴の一つに最大8のフライトコンディションが設定出来る事が有ります。
これが最良と言う事では有りませんが、参考までに個人的なセットを書き出してみます。




1.NORMAL
SW-E手前
2.予備
3.Speed CrsSW-E中央
4.Speed RunSW-E
5.FloatSW-C中央
6.Max FloatSW-C下端
7.LaunchSW-F手前
8.予備




数字の大きい方が優先されます。
2と8は予備なので実質6コンディションです。因に、各コンディションに対するスイッチの割当は自由に出来ます。

本当は八つ全て使いたいのですが、現状(これを記している時点の Verは1.07(2))スイッチにしか割り当てられないのと、3ポジションスイッチが二つしか無く、上記優先順位による割当しか出来ない事から、現在の6コンディションのスタイルに留めてあります。将来的なソフトウエアアップデートによりスティック、スライダーの任意位置への割当、またはロジックスイッチ等が搭載される事を期待(熱望)しています。

実際の操作
まず、ラウンチモードの7に入れてラウンチ。お好みでスイッチはどこでも良いですが、ここではSW-F手前でこのモードになるようにしています。

水平飛行に移る時にSW-Fをもう片方側に倒してラウンチモードを解除。これで優先順位がより小さい方へ移ります。
SW-Cが上端以外のポジションにある時は、Float系の5-6に、上端にあれば、SW-E のポジション次第で1-4となります。

ターゲット飛行速度順に上記コンディションを並べると、

Speed Run / Speed Crs / NORMAL(Crs) / Float / Max Float
速い←→遅い
揚力小←→揚力大
抵抗小←→抵抗大
AoA 小←→AoA大

速い方から遅い方にかけてキャンバー量は増えて行きます。
エレベータはそれぞれの飛行速度に併せてセット調整します。設定能力が問われるとしたら、ここが最たる所です。

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